クロロックス CLXは、洗剤と消毒などのメーカー

クロロックス(CLX)は、創設は1913年で、主に、家庭用洗剤や漂白剤など家庭用品の製造、販売をしていてます。

 

P&Gの子会社としての歴史は、1957年~1969年の間、子会社だった歴史があり、配当は、連続増配している配当貴族でもあります。

 

※配当貴族?

連続配当している銘柄の事。

 

主要製品としては、クロロックスの名前で展開されている漂白剤、洗濯用洗剤、掃除用洗剤、グリル用木炭、猫のトイレ用砂、プラスチックラップやごみ袋、家庭用浄水器などがあり、近年では、善玉菌のサプリメント会社や、オーガニック由来のサプリメント

会社を買収していたりします。

 

また、除菌用ペーパータオルの全米シェアは、5割ぐらいあるみたいです。調べたら、除菌&消毒スプレーもあり、香料なしみたいです。

※アメリカAmazon調べ

 

アメリカにおける売上が、8割ぐらいを占めるという、内需銘柄です。

P&Gと同じ、ディフェンシブな生活必需品銘柄って感じでしょうか。

 

なので、安定より成長株が好まれる相場だと、成長株と比べると大きな値上がりは、望めにくい傾向があるみたいです。

 

P&Gとの違いは、なかなか難しいところです。

クロロックスは、従業員の支持率が高い傾向があるみたいです。

生活必需品は、競争が激しいので、クロロックスは、サプリメントなど活路を見出そうとしているかも、知れませんね。

 

という訳でクロロックスのHP

HPを見ると、コロナ対応、消毒に関するページなどあります。クリックすると、消毒、洗剤製品メーカーとして、頑張っているみたいですね。

 

病院用に、ドラム缶製品を新たに作ったり、コロナに有効な製品、方法がHPに掲載されています。(2020年5月時点)

 

※あくまでも、ここで掲載されているのは、CIXの見解とアメリカの基準によるものなので、日本の対応とは違うので、注意して下さい。車などの使用については、HPに記載されていますが、現在の車の多くは、プラスチック部品が多く、白くなったり、ひび、故障の原因になる可能性もあるみたいですので、使用については、、自分なりにメーカーに調べる事が大事かと思います

 

 

直近の会計報告は、巣籠もり、コロナ等の買いだめの影響かもですが、良い結果となりました。

 

Twitterでも、Cloroxで検索すると、拭くための除菌シート(パイル)は品薄で、メーカーは6月には何とか。と言ってます。

 

※急激な需要は、リスクもありますので、自分の身の回り、震災や今回の経験も踏まえて考えてみると良いとは思います。

 

※規制緩和などで、消毒なとの商品は、価格競争に巻き込まれやすく、業績、株価へのリスクなありますので、投資する際は、注意が必要になるかも?知れません。

 

衛生意識が根付いて、習慣化してくれたら…。なんて、少しヨコシマな考えもありかも?ですけどね(自分みたいに💦)

 

また、洗剤は、日本も同じでかも?ですが、色々新しいのが出ますね。除菌、白さ、匂い。とか強調されると、好みに合わせて、つい買ってしまうと、嫁さんは言ってます。

 

P&Gなど色々なメーカーとの競争も激しいので、個人的に、どれでも良いんじゃ?なんて口が裂けても言えません…💦

 

wiki

Clorox - Wikipedia

 

※投資は自己責任でお願いします。